こんにちは!池田です。
記事タイトルを決めるのって非常に難しいと思います。
限られた文字数で記事の内容を伝えないといけないので、色々悩みますよね。
とはいえ、タイトルが出来なければいつまで経っても記事を公開出来ません。
そこで今回は、元ウェブライターの観点から『読者が思わずクリックしてしまうタイトルの書き方』をお伝えします。

目次
ブログで稼ぐには「質の高いタイトル」が必須!
ブログで稼ぐには「質の高いタイトル」が欠かせません。何故なら、タイトル次第でブログのアクセス数が大きく変化するから。
良いタイトルを書くと、多くの読者が「この記事を読みたい!」と思って熱心に読んでくれます。
逆に、タイトルがショボい記事はどんなに中身が良くてもスルーされてしまいますね。
そして、記事が読まれないと何を紹介しても収入が得られません。
つまり、アフィリエイトで稼ぐにおいて質の高いタイトルは必須なんですよね。
次のパートでは「タイトルを書く時に重要な考え方」をお伝えしますね。
釣りタイトルは絶対ダメ!
まず、タイトルを考える時に絶対にやってはいけない事をお伝えします。それは大袈裟な表現をした「釣りタイトル」を書く事ですね。
「釣りタイトル」はせっかく期待して読もうとしてくれた読者を裏切る行為です。
例えば、『あなたの命が危ない!がん患者の8割が行ってる超危険な習慣』というタイトルの内容が「タバコは有害」だったらイラっとしますよね。
僕だったら「知っとるわ!」ってツッコんでます。
記事を読ませる事に成功してもブログ自体が嫌われたら本末転倒なので、釣りタイトルはやめましょう。
「釣りタイトルがダメなのは分かりました…じゃあ、どんなタイトルがいいんですか?」
…それは『記事の内容をイメージさせるタイトル』です。
理由は以下で詳しく説明しますね。
効果的なタイトルは記事の内容をイメージさせる!
読者がついクリックしてしまうタイトルには「ある」共通点があります。
それは『記事の内容をイメージ出来る』事です。
人は内容をイメージ出来るものしか興味を持ちません。例えば、本を買う時でもあらかじめ「こんな内容だろう」と予想出来る商品しか買わないと思います。
つまり、タイトル作りであなたがやるべき事は『記事の内容をイメージさせる事』。
これに尽きます。
それでは、ここからは「読者がイメージしやすいタイトルの書き方」をお伝えします。ポイントは以下の4つです。
- 数字を書く
- タイトルでも有益な情報を与える
- 意外性を強調する
- 記事で紹介している情報のメリットを押し出す
この4つのポイントを組み合わせながら考えれば、素人でも面白いタイトルが書けるようになりますよ。
実践しやすいように具体例を多めに出しながら解説しますね!
数字を書く
タイトルを書く時は「数字を入れる」事を強くオススメします。
タイトルに数字があるだけで具体性が増して、記事の内容が伝わりやすくなります。
対して、こちらのタイトルでは具体的なボリュームが分かりません。10種類も30種類も「たくさん」ですしね。
このようなボンヤリした書き方だと読者の心に刺さらないので、タイトルには数字を積極的に書きましょう。
当ブログでも約8割の記事タイトルに「◯分、◯選、◯つのコツ、◯つのポイント」といった数字が使われてます。
- やる気が出ない人向け!成功体質を手に入れる習慣化の5つのポイント
- 【毎日たったの15分でOK】記事ネタを無限に見つける5つのリサーチ法を公開
- 精神論なんかクソ食らえ!あなたのやる気をバキバキに目覚めさせる肉体活性法6選
タイトルでも有益な情報発信する
僕がよく使う手法として『タイトルで有益な情報を与える』というものがあります。個人的にこれはめっちゃ書きやすいのでオススメです!
タイトルで有益な情報を与えれば、「記事を読んだらもっと有益な情報が得られる」とイメージさせる事が出来ます。
これは本のタイトルでもよく使われてますね。
例えば、「嫌われる勇気」だと「いつも好かれようと頑張ってるけど、嫌われる勇気も必要かもな‥。」という学びが得られますよね。
自己啓発系や健康系の書籍タイトルではこういった「読まなくても勉強になるタイトル」が実は多いです。
Amazonでザッと調べてみましたが、例えば以下のようなものがありました。
- 伝え方が9割
- 頭に来てもアホとは戦うな!
- 筋トレが最強のソリューションである
当ブログでも以下のようなものがあります。
- 【初心者向け】ブログ初心者はまず「型」を覚えよ!高品質な記事を書く為の6つのポイント
- 大事なのは「丁度良さ」!記事の見やすさを短時間でアップする方法4選
このタイトルだと記事を読まなくても「ブログ初心者は型を覚えたらいい」、「記事を見やすくするのは丁度良さが大事」という情報が得られます。
文字数は限られてますが、なるべくスゴイ情報を与えた方が効果は高いです。

意外性を強調する
タイトルで「意外性を強調する」のも効果的です。
意外性のあるタイトルは読者をビックリさせる上に「今まで知らなかった情報が書いてそう!」というイメージを与える事が出来ます。
例えば、僕がウェブライター時代に書いたタイトルでは以下のようなものがあります。
一般的には「運動は激しい方がいい」という固定観念があるので、「ゆっくり動く事が有効」という言葉に興味を持った方が多かったようです。
読み手の常識を否定する記事であれば意外性を出せるチャンスです。積極的に書きましょう!
記事の長所を押し出す
「記事の長所」をタイトルに書くのもオススメですよ。
記事の長所とは以下のようなものです。
- 短時間で出来る
- 具体例がたくさんある
- ド素人でも出来る
- 再現性がある
- 根拠がある
(上記はあくまで一例です。本当はもっとたくさんあるよ!)
タイトルを書く時にこれらの長所を強調すると読者の興味を惹けます。
当ブログで使ったタイトルを例に出しますね。
例えば、具体例が多い記事は以下のように強調しました。
【穴埋め式の例文あり】ブログ記事の最難関!導入文を攻略する3つのコツを元ウェブライターが解説
【強調していないタイトル】
2つのタイトルを比べるとインパクトが全く違いますね。
また、こちらは短時間で出来る事を強調したタイトルです。
強調する時は【】を使うとパッと見た瞬間に目立つので、読者の目に止まりやすくなります。
良いタイトルは数を出さなきゃ生まれない!
では、今回の内容をまとめますね。
まず、ブログで稼ぐには質の高いタイトルが必須である事、釣りタイトルは良くない事をお伝えしました。
そして、記事の内容をイメージさせる手段として以下の4つをご紹介しましたね。
- 数字を書く
- タイトルでも有益な情報を与える
- 意外性を強調する
- 記事で紹介している情報のメリットを押し出す
タイトルを書く時は上記の方法を組み合わせて下さい。ですが、タイトル作りにはある程度の鍛練が必要です。
今回お伝えしたポイントを抑えながら5記事分位のタイトルを考えれば、自分でもビックリする程の質の高いタイトルが書けるようになってますよ
それでは今回はここまでになります。
ではでは。
- 読者に好かれやすい文章を書く方法
- 読者の心にグサッと刺さるブログ記事の書き方
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